
てんのうぴあ/つしまクロス | Tennoh-Pia / Tsushima Cross
- STATUS | Built
- PROGRAM | Community Center
- LOCATION | Tsushima , Aichi
- YEAR | 2026
- STRUCTURAL DESIGN | Fujio Atsushi
- CONSTRUCTION | Sakakibara Kensetsu
- PHOTO | ToLoLo studio
- COLLABORATION | MARUZEN-YUSHODO(co-architect) , SfG landscape architects(co-architect , landscape design) , MARUYAMA DESIGN(sign design)
津島市シビックプライド醸成拠点整備運営事業プロポーザル 選定(丸善雄松堂を代表とした共同事業体)
新建築2026年9月号 掲載
つしまクロスのうち、旧信用金庫を改修した「てんのうぴあ」は、1階がカフェやオープンスペース、2階がスタディスペース、3階がスタジオ等によって構成される。
てんのうぴあでは、銀行としての歴史を尊重し、銀行時に使われていた既存什器などを転用した改修を行った。たとえば、執務空間と接客空間を間仕切っていた預金窓口サインはオープンスペースを程よく分ける要素として活用し、貸金庫室に眠っていた貸金庫は1階キッズスペースの壁面装飾へ転用、ATMコーナーは受付カウンターへ読み替えた。また、目抜き通り沿いのカーテンウォールを大開口へ改修することで、目抜き通りの賑わいを引き込み、みなくるパークへの誘いをつくった。
銀行という用途は執務空間と接客空間が明確に分かれ、結果としてプランに奥行きが生じる。貸金庫や預金窓口サイン、ATMコーナーなど館内に点在する銀行のエレメントを空間に奥行きをつくる設えへ読み替え、活用することで、館内及び拠点全体の動線の流れと空間の繋がりを整理した。








